過去の人が教えてくれるもの

私を表す表現がみつからないと彼は言った。覚えていないことの確証かも知れない。ただ、自分の意見を言えない、自信がない、転職しようとかは考えたことはないと言った。周りに恵まれていると。自分の居場所をつくるため、目の前のことに注力して今を生きる。内面のことは置いておきたかった。感覚を鈍らせるものが欲しい。